保育学生必見!たった30秒で乳児が笑う方法
こんにちは、現役保育士のMaoです。
保育学生の皆さんは、
「乳児との関わり方が難しい」
と思ったことはありませんか?
まだ会話でのやり取りがしづらい乳児とは
どう関わって良いか分からないことがありますよね。
私自身も保育実習や保育園のアルバイトで乳児と関わる時に
関わり方が分からず、人見知りをされて泣かれてしまったり、
どのように遊んで良いのか分からず困った経験があります。
そこで今回は、乳児と楽しく遊べる方法についてお話していきます。
この方法を知れば、乳児と楽しく遊びながら
愛着関係を築いていくことができます。
この方法を知らないと、子どもが安心して過ごしづらく
愛着を持たれにくくなってしまいます。
その方法とは、「わらべ歌遊び」です!
わらべ歌とは、子どもたちの日常生活や遊びの中で
伝承されてきた歌のことです。
わらべ歌を歌いながら子どもの手足を使って遊ぶことで
スキンシップがとれ、心の安定に繋がり、愛着関係を育むことができます。
また、運動機能や生活の基礎能力を身につけることにも繋がります。
今回は、保育現場でよく使われているわらべ歌を
4つ紹介していきます。
➀ちょちちょちあわわ
歌詞
ちょちちょちあわわ かいぐりかいぐり とっとのめ
おつむてんてん ひじぽんぽん
ちょちちょちあわわ かいぐりかいぐり とっとのめ
おつむてんてん はらぽんぽん
②大根漬け
歌詞
大根一本ぬいてきて パッパッパッパッ泥落とし
ゴシゴシゴシゴシ水洗い プルンプルンプルンプルン水切って
まな板の上にゴローンゴロン お塩をサッサッふりかけて
ギュッギュッギュッギュッすりこんで
樽の中にギュッギュッギュー
大根一本漬けあがり いただきま~す
③一本橋こちょこちょ
歌詞
いっぽんばしこちょこちょ すべってたたいて
つねって かいだんのぼって こちょこちょ
④キュウリができた
歌詞
きゅうりができた きゅうりができた きゅうりができた さあ食べよ
塩ふってパッパ 塩ふってパッパ 塩ふってパッパ パッパパ
板ずりキュッキュキュ 板ずりキュッキュキュ 板ずりキュッキュキュ
キュッキュッキュ
トントン切ってね トントン切ってね トントン切ってね トントントン
おててをぱっちん いただきま~す
まとめ
乳児と楽しく遊ぶための方法は、「わらべ歌遊び」でした。
保育現場でよく使われる、おすすめのわらべ歌は、
➀ちょちちょちあわわ
②大根漬け
③一本橋こちょこちょ
④キュウリができた
の4つでした。
わらべ歌をすると、子ども達はとても楽しそうにします。
また、子ども達が落ち着かない時にわらべ歌をすると、
気持ちを落ち着かせることもできます。
乳児と楽しく遊びたい時は、今回紹介したわらべ歌を1つでも覚えて
一緒に遊んでみてください。
そうすることで、子どもとの愛着関係を育むことができるはずです。