保育学生必見!保育士1年目から良い人間関係を築ける方法

こんにちは、現役保育士のMaoです。

 

保育学生の皆さんの中に

「保育士になったら人間関係を

うまく築けるかな」

と不安に思っている方はいませんか?

 

保育士の悩みの中でも「人間関係」

の悩みは多いです。

 

保育業界はまだまだ女性社会なので、

「人間関係が難しそう」という印象もありますよね。

 

職場での人間関係をうまく築けないと、

仕事がしづらくなったり、

職場にいることが苦痛になってしまいます。

 

またストレスが増え、仕事を続けられなくなることもあります。

 

今回お話しする方法を知れば、

良好な人間関係の中で楽しく仕事ができ、

ストレスがかかりません

 

また、無駄な悩みに労力を使わず、

保育に集中することができます。

 

人間関係を上手に築くポイントは

「仕事と割り切り、適度な距離を保つこと」

です。

 

これまで皆さんがいた学校と職場は

全く違います。

職場の保育士は友人ではありません。

 

合わない人がいたとしても

「必要な事のみをやり取りする関係」

「この人はこういう考えなんだな」

と割り切って考えれば、悩む必要がなくなりますよ。

 

また、職場内で陰口を聞くことが

あったとしても

同調や反論をする必要はありません。

 

「そうだったのですね」とうまく受け流し、

適度な距離を保ちましょう。

 

ここからはうまく人間関係を築くための

具体的な方法をお話します。

 

➀自分から挨拶をする

挨拶はコミュニケーションの基本です。

「おはようございます」「お疲れ様です」

と自分から挨拶をしましょう。

 

誰に対しても笑顔で、聞こえる声で

挨拶することを心がけてみましょう。

挨拶一つで、相手が感じる印象は大きく変わりますよ。

 

報連相を徹底する

どの仕事でも大事なことですが、

子どもの命を預かる保育の現場で

報告・連絡・相談は

本当に大切なものです。

 

特に1年目の保育士は分からないこと

だらけなので

分からないこと、あやふやなことは

すぐに相談しましょう。

 

また、仕事を頼まれた時は

やって終わりではなく

「終わりました」と

報告するまでが仕事です。

 

このような細かいコミュニケーションを

取ることが信頼に繋がります。

 

報連相を怠って不信感を持たれない

ようにしましょう。

こまめなコミュニケーションが

人間関係を良好にしてくれます。

 

③ポジティブに捉える

職場の中に嫌な先輩がいることも

多々あります。

自分自身ではどうしようもできないことも

あるでしょう。

 

「嫌味を言われた」

「また怒られてしまった」

と落ち込むことはやめましょう。

 

「色々な考え方があるのだな」

「ここは私が悪かったからそこは改善しよう」

と前向きに捉えられると、

気持ちが楽になります。

 

考え方ひとつで、

悩みを減らすことができますよ。

 

まとめ

今回は、人間関係を上手に築く方法について

お伝えしました。

 

ポイントは

「仕事と割り切り、適度な距離を保つこと」

でした。

 

具体的な方法は

➀自分から挨拶をする

報連相を徹底する

③ポジティブに捉える

の3つでした。

 

良好な人間関係を築くことができると

仕事をするのが楽しくなります。

子どもは好きでも、職場が嫌いだと

仕事を続けるのは難しいですよね。

 

なりたかった保育士の仕事を

楽しく続けられるよう

今回お話した方法を実践して、

良い人間関係を築きましょう。

 

③のポジティブに捉えることは

保育士になる前から実践できることなので、

普段の生活の中で嫌なことを

ポジティブに捉える癖をつけてみてください!