子どもが5分で寝てくれる!魔法の寝かしつけ5選

こんにちは、現役保育士のMaoです。

 

保育実習で子どもの寝かしつけをしたことは

ありますか?

 

保育士の先生に「トントンしてあげてね」

と言われ、言われるがままトントンしたが、

やり方はあっているのだろうか

と思った方も多いのではないでしょうか。

 

私自身、学生の頃は寝かしつけの仕方が

よく分からず、

何となく体をトントンしてあげていました。

 

ですが、保育士になると子どもが

寝ている間に休憩を取るため、

一人で子どもを見ている時間多くなります。

 

そのような時に子どもが中々寝てくれず

さらには騒がれてしまうと、

一人では手に負えなくなってしまうことが

あります。

 

そんな昼寝の時間に困らないよう、今回は

子どもを早く寝かしつける方法をお伝えします。

 

これを知ることで、

スムーズに寝かしつけができ

子ども自身もきちんと休息を取ることが

できます。

 

その寝かしつけのポイントとは

一人ひとりの癖を掴むことです。

 

子ども達はそれぞれに、寝るときに

触られると安心する場所や

してほしいことが違います。

 

そのため、一人ひとりの寝やすい癖を

見つけることで

スムーズに寝かしつけることができます。

 

ではここからはその具体的な方法について

お話します。

 

 

➀背中を優しくトントンする

寝かしつけの中で最もメジャーな方法です。

多くの子はトントンすると寝てくれます。

 

リズムは早めが好きな子もいれば

ゆっくりが好きな子もいるので、

どちらも試してみましょう。

 

また、トントンしながら背中を撫でてあげる方法もおすすめです。

 

②足を触る

足を触ったり、マッサージのようにしてあげると眠くなる子もいます。

足が温まることで眠気を誘う効果があります。

 

③おでこや眉間を撫でる

おでこから眉間あたりを撫でることで安心して眠る子もいます。

 

おでこの上から下方向へ撫でることで

目を瞑る回数が増え、

眠くなる効果があります。

 

優しく触れる程度の力で撫でてあげましょう。

 

④子守唄を歌う

小さな声で子守唄を歌うことで眠くなる子もいます。

子どもに触れながら歌うとより効果的です。

優しい声でゆったりと歌ってあげましょう。

 

⑤絵本を読み聞かせする

寝る前に絵本を読むのもおすすめです。

お昼寝に関する内容のものであると、

寝ることに意識が向きやすいでしょう。

 

また、横になって目を瞑りながら

絵本を読み聞かせてあげるのも良いでしょう。

 

 

まとめ

今回は、子どもがすぐに寝てくれる

寝かしつけの方法

についてお話してきました。

 

寝かしつけのポイントは

一人ひとりの癖を掴むことでした。

 

具体的な方法は

➀背中を優しくトントンする

②足を触る

③おでこや眉間を撫でる

④子守唄を歌う

⑤絵本を読み聞かせする

の5つでした。

 

今回紹介した方法を実践すれば

子どもがすぐに寝てくれて、昼寝の時間に

子どもが騒いで困ってしまうことがなくなります。

 

保育実習で子どもの寝かしつけをする時には

是非、紹介した寝かしつけ方法を色々試してみてください!