頑張らなくても子どもが絶対に集まる方法!
こんにちは、現役保育士のMaoです。
子どもを集めて絵本を読んだり、活動をしたりする時、
子どもがなかなか集まらなかったり、
話を聞いてくれなくて困ったことはありませんか?
私は、保育士になってから新しいクラスを受けもった時、
子どもが集まらずに走り回ったり、
違う遊びを始めようとしていて困ったことがありました。
ですが、今回お話しする方法を使ったことで
子どもたちが自然と集まり、集中して話を聞いてくれるようになりました。
頑張らなくても子どもたちが集まれることは、
保育者にとっても子どもたちにとっても嬉しいですよね。
この方法を知らないと、逃げる子どもを追いかけ回したり
子ども達が騒いで、活動が進まなくなってしまうことがあります。
その方法とは、「保育教材を使うこと」です!
そもそも保育教材って何?と思った方もいるかもしれません。
保育教材の代表的なものとしては、
「パネルシアター」「ペープサート」
「エプロンシアター」「パペット」などがあります。
この方法を知ることにより、保育実習や保育士
として現場に出た時に、自然と子どもを集めることができ、
子ども達も楽しく活動に参加することができます。
まずは、ペープサートを使うねらいについてお話します。
ペープサートを使う1番のねらいのは、
子どもの興味を引く
ということです。
前の遊びが楽しい時など、子どもたちはなかなか次の活動に
気持ちを切り替えられません。そのような時にペープサートを
使うことで、子どもたちは興味を持って集中してくれます。
今回は保育現場で子ども達から大人気の
使いやすいペープサートの教材を2つ紹介していきたいと思います。
保育現場で大人気のペープサート
①「ふうせんのうた」のペープサート
風船から変わるものは、1つだけでなく
何種類か用意しておくと、子ども達も飽きずに楽しめます。
色や物は自己流で好きなように作っても面白いと思います。
乗り物や食べ物、動物など子どもの好きな物に合わせて作ってみましょう。
②「さかながはねて」のペープサート
手遊び「さかながはねて」のペープサートを用いたバージョンになります。
手遊びも大人気ですが、視覚的な教材があることで
子どもたちの興味をさらに引くことができます。
まとめ
頑張らなくても自然と子どもが集まる方法は
「保育教材を使うこと」でした。
また、保育教材の中でも子どもに大人気のペープサートは
①「ふうせんのうた」のペープサート
②「さかながはねて」のペープサート
の2つでした。
これから保育実習が始まる学生やもうすぐ
保育士になるという学生の方は、
是非この保育教材を作っておきましょう。
保育教材が1つあるだけでも、子どもの集まり方は大きく変わってきます。
保育の現場に出て、
「子どもが集まらなくてどうして良いか分からない」
という状況にならないよう、
今回紹介したペープサートを1つ用意して保育に臨みましょう!